自己紹介

自分の写真
岩手県の大船渡市と住田町で活動している民商です。

民商からのお知らせ

2011年1月24日月曜日

新年交賀会を皮切りに、春の運動がスタートしました!

1月13日(木)、恒例の新年交賀会を開催しました。



冒頭の挨拶で新沼会長は、「共済本人加入率80%達成」や、「いわて商工フェアの成功」など、会員のみなさんの協力に感謝した上で、「住宅リフォーム助成制度は、緊急の経済対策としてでなく地域循環型の経済としての波及効果が大きく現れており、不況対策で抜群の効果があるとの報告が各地からされています。大船渡でも他の団体からにも働きかけ、協力して早期に実施するよう運動していきましょう」と今年の目標を語りました。
また、民主党政権について「大企業への法人税率引き下げは黒字の大企業にさらに富を集中させるもの。引きあげの方向を明らかにしている消費税率については、一昨年の衆院選の公約に反するものであり、家計と内需に大きな打撃を与えるもので、くらしと経済にとって最悪の選択。民主党は、『国民生活が第一』ではなく、『大企業・財界が第一』の方向に大きく舵を切った」と断じました。
「日々のくらし、営業は大変厳しいものがありますが、自主計算など春の運動の中で中小業者の存亡にかかわる消費税率の引き上げを許さない世論と運動と組織建設をすすめましょう」と訴えました。


来賓の日本共産党の三浦市議、けせん労連の村上議長からあいさつをいただいた後、山崎副会長の音頭で乾杯。余興では婦人部が中心となった虎舞やカラオケ、恒例の抽選会でおおいに 盛り上がりました。


最後に鈴木相談役が「市内経済は深刻。富は中央に集中し格差が大きくなっている。今こそ、憲法で保障されている民主主義、人権をどう守っていくかが大切。民商の果たす役割は大きい。飛躍する年にしていこう」と閉会のあいさつをいただき、参加者全員で決意を固めあいました。

0 件のコメント:

コメントを投稿